進化への発想
メディカルトレーナーの視点と経験
摩季れい子はメディカルトレーナーとしてさまざまなスポーツ選手や一般クライアントの調整にかかわり、筋肉を動きやすく活性化する施術法(マッスルセラピー・総合整体療法・コンプレックスPNF)やメディカルトレーニング法・MAKI式ファンクショナルテーピング法などを開発してきました。体幹をはじめ四肢の関節をコントロールする筋肉と神経を整えることがスポーツ障害予防と運動能力を高めるポイントです。
そこで、メディカルトレーナーの視点と臨床経験に基づき、長年にわたり神経と運動機能との関りについて研究。また、動作解析を行うとともに、バイオメカニクスと神経生理の研究を踏まえ、従来のウェアとは全く違う新たな発想で高機能アンダーウェアの考案(発明)・研究・開発に取り組んでいます。
ベクトル応用論
医療や介護の現場で多く求められる長時間の立位前傾姿勢による手作業。
SKY.Fは姿勢バランスを改善し、前傾姿勢の保持力がアップ。
医療や介護従事者の疲労を軽減し、作業の円滑性と集中力を高める今までにない高機能メディカルサポートインナーです。
SKY.Fサポートインナーの特長は、前後・左右水平面の3D方向で骨盤を改善できること。
さらに背面には、独自のアイデア。
V字形2方向への力が真上の方向に合成。
背骨を中心とする背柱起立筋に作用します。
これらのすぐれた特徴により、
- 姿勢バランスを整えます。
- 立位や前傾姿勢を支える。
- 背柱起立筋や腰背部筋をサポート。
- 背筋力がアップします。
- 骨盤を保護する3D効果やベクトルの力が肩甲骨・背柱起立筋に作用し、体にグッドバランスをもたらします。
- 骨盤を3Dで安定、前傾姿勢がとりやすくなります。
- 骨盤周囲筋とハムストリング筋の柔軟性が向上します。
筋肉の起始・停止部固定理論
筋肉の起始・停止部に圧を加え固定することによって、筋力を発揮しやすくなるという摩季が独自に考案した理論。
マッスルパワーSTBは体の骨格や筋肉のメカニズムにあわせ3段階の着圧を設定。
マッスルパワーSTBは着用することで骨盤を中心に筋肉と骨格のバランスを整える。
バランスが整った体幹(コア)・姿勢は関節へのストレスを和らげ、潜在的な運動能力を引き出し、ベストフォームへと導く。
コアバランスが崩れ肩甲骨の位置がずれている |
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コアバランスが整い肩甲骨の位置が安定している |
●起始部 |
筋肉が骨に固定されている箇所で筋肉の起点になる場所 |
●停止部 |
起始部から伸びている筋肉が別の骨格に付着し停止する場所 |
ベストポジションを記憶する
トレーニング時において常にSTB-R/STBを着用することで、正確な骨格や筋肉の使い方を体に記憶。
本番でも、本来のパワーを発揮させる。
理想のゼロポジションに導く
腕の振りでもっとも安定しやすく、パワーが発揮できるゼロポジション。STB-Rを着用することで、3つの着圧機能により、ゼロポジションの近位置に調整される。
潜在能力を発揮できる姿勢(※1)
胸を背中、骨盤に搭載した高着圧の素材は、骨盤の安定に加え、胸郭部を持ち上げ、姿勢を整す。正しい姿勢を保つ力を持続させ、体幹の体力を最大限に発揮してくれる。
ストレッチ効果で柔軟性をアップ(※1)
腕の振りでもっと安定しやすく、パワーが発揮できるゼロポジション。STB-Rを着用することで、3つの着圧機能により、ゼロポジションの近位置に調整される。
収縮動作のサポートでジャンプ力向上(※1)
素材の収縮方向を筋肉の縮む方向に合わせることで、しゃがみ込みからの起き上がり動作をサポート。スムーズな体重移動が、ジャンプ力の向上へとつながる。
(※)ゼロポジションとは、肩関節がもっとも安定しやすいポジションのこと。
(※1)MAKIサイエンスウェア開発研究所調べ
固有受容器への刺激による神経活性化理論
人間の運動器に固有する感覚受容器を刺激し、脳を活性化する進化した「サイエンスウェア」を開発する。
それは人間の中枢である脳と、末梢神経の感覚神経を効果的に刺激し、活性化させる摩季が考案した新理論によるボディサイエンスウェアである。
新理論とは、末梢神経から中枢へ働きかけ、その中枢(脳・脊髄)からの神経伝達を活性させるという神経活性化理論である。
神経と筋肉に「サイエンスウェア」が働きかける」
皮膚知覚神経を刺激
錘内筋線維を刺激
腱紡錘を刺激
副交感神経と交感神経を刺激
筋収縮をサポート
スポーツ障害を予防
体が軽くなる
動きたくなる
動きがスムーズ
力が出しやすい
姿勢・コアバランスを整える
筋肉疲労を軽減